Akizuki

Nippon Tsubaki - Sasanqua Meikan, 1998, p.290 with colour photo; English translation p.203. Large, formal double to peony, outer petals red and inner petals peach white. Very early. Leaves narrowly elliptic, medium size, flat. Upright, vigorous growth, dense branches. Red borders deeper colour than Asakura. From Fukuoka Prefecture.  International Camellia Society, 2023. Splendid Sasanquas, an International Ornament, p.31.

誠文堂新光社.1998.《日本ツバキ.サザンカ名鑑》.ｐ.290. 日本ツバキ協会.  福岡產. [花]外弁は紅色、内弁は桃白色、千重～牡��咲き、大輪、10～12月。[��]長楕円、中形、平坦。[樹]立性、強い、枝は密。[来歴]力ンツバキ系。1990年代初期より久留米から販売、朝倉より覆輪の紅色が濃い。写/箱田、文/久冨.

日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》，p31.静岡県（静岡市）産   シシガシラ系. 花色 外弁は淡紅色、内弁は弁縁が淡い桃色を帯びた白色 花形 30-35弁の千重〜獅子咲き。中-大輪、花径は8-9cm 開花期 11月上中旬-2月 花弁倒卵形で弁端は浅く凹入、内弁 の先端と周縁には皴がある 雄蕊 63-67本、花糸は細く淡黄色 で長さ9-10mm 葯は濃黄色 雌蕊花柱は緑白色で長さ9-10 mm、先端から3-4mmが3分岐する。子房は表面に絹状毛が多 く、花柱は無毛または基部のみ有毛葉柄 長さ4-5mm、葉柄から表面主脈にかけて有毛で、裏面主 脈は無毛か時には微毛がある   葉身長楕円形の中葉、長さ5-5.5 cm、幅2.2-2.5cm。銳尖頭で銳脚。主脈に沿って浅く中折れし、 基部と先端部で少し反曲するが、平坦葉となるものが多い。葉縁 には片側で18-22個の鈍頭の細鋸歯がある 葉色 表面は濃緑色、側脈は鮮明で網脈は不鮮明、裏面は緑色 樹性 立性で強い、よく分枝して枝が密生する。来歷 1990年代初期より久留米から販売されたが、来歴の詳細は 不明。‘朝倉’より重ねが多く、覆輪の紅色が濃い 文献 1990久留米の花木、1998名鑑^* ，2010新図鑑^* 所在 久留米、武藏丘陵、大島公園、ぐ んまFP、FS箱田、歴博. 写/文 箱田.