Asahi-no-umi

Ashizawa, 1898, Chabaika Taishū; Ishii, Yūgi, 1932, Gen­shoku Engei Shokubutsu Zufu, vol.4:636-691. (Illustr.): Very large, dark pink bloom, having 7 or 8 petals. Leaves, long and lustrous; plant habit, spreading, lax, poor resistance to cold. Early blooming. Originated in Kantō District, Japan. For colour plate see Tuyama and Yamada, 1979, Ishii’s Selected Japanese Camellias Including Sasanquas, pl.99. Corruption: ‘Ashi-no-umi’. Syn­onym: ‘Asahi-no-umi’(Edo). International Camellia Society, 2023. Splendid Sasanquas, an International Ornament, p.65.

朱國棟、蔡燦玉，2011. 《台灣茶花族譜》，p.17.

Asahi-no-umi      旭の海(Sunrise Sea) 。      C.sasanqua    Asahi-no-umi 旭の海(Sunrise Sea) 。 (C.sasanqua)茶梅 。 1989，日本关东。单瓣、平开、暗红色、花瓣7〜8枚、大轮、花期10〜11月、树性直立、稍弱。

旭の海一杨绍溥,1978,台湾茶花,p.80, No.24.

誠文堂新光社.1998.《日本ツバキ.サザンカ名鑑》.ｐ.291. 国立歴史民俗博物館.　2009. 《冬の華・サザンカ》.  p.7.　 江戸產. [花]濃紅色、弁数の多い一重、大輪、11～12月　[葉]長楕円、中形、黄緑色。[樹] 立性、やや弱い、分枝少なく、枝が長く伸長。　　　[来歴]1898年の芦沢「茶梅花大集」に記載、埼玉県川口市安行に引き継がれた。写文/箱田

日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》，p34. 江戸→埼玉県（川口市）産  サザン力系. 花色 暗紅色  花形 9-10弁の弁数の多い一重、大輪で花径は 8-9cm  開花期 11月上旬-12月  花弁倒卵形で外弁の先端は 凹入、内弁の先端と周縁には皴が多い、厚弁 雄蕊 75-90本、大型の梅蕊で花糸は長ぐ淡黄色で下部は帯紅、 長さ12-13mmで咲きはじめは基部から2-4mmが合着するが、 咲き進むと分離して散る。葯は濃黄色雌蕊 花柱はやや細く緑白色、長さ9-10mmで先端から2- 4mm1が3分岐する。子房表面には絹状毛が密生し、花柱は無毛 葉柄 長さ約5mm、葉柄から表面主脈にかけて有毛で、裏面主脈 はほとんど無毛  葉身長楕円形の中葉、長さ5.5-6cm、幅2.7- 3cm。銳頭で銳脚。主脈に沿って中折れし、全体にゆるやかに反 曲する。葉縁には片側で22〜24個の鈍頭の粗鋸歯がある 葉色 表面は濃黄緑色、側脈は鮮明で網脈は不鮮明、裏面は淡黄 緑色  樹性立性でやや弱い。分枝少なく枝が長く伸長するので 樹形が乱れやすい。2n=9 来歷1898年の芦沢「茶梅花大集」 に記載があり、安行の皆川椿花園に引き継がれた 文献 1898芦沢、1905華実園、1932石井^* 1936山田^* 1964中 村^* 1998名鑑^* 2001冬の華^*所在 振輿セ、農工大、神代、花卉研、ぐんまFP、FS箱田.  写/文 箱田.