Hanakazura

JCS., 1987, Tsubaki, No.26,, p.44; ICS., Apr.1990, Japanese Camellia Cultivar List, p.33; Peach pink, medium size, single. Flowers early to mid-season. Originated in the Shizu’oka Prefecture, Japan. International Camellia Society, 2023. Splendid Sasanquas, an International Ornament, p.32.

誠文堂新光社.1998.《日本ツバキ.サザンカ名鑑》.ｐ.320. 国立歴史民俗博物館.　2009. 《��の華・サ��ンカ���. P.51. 静岡產. [花]桃紅色、一重、中輪、11～12月　[葉]　　　[樹]枝は補足枝垂れる　【来歴】原木は伊豆半島にあり、独特の樹形から1981年に山崎 富佐子により命名された。文/箱田。 日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》，p114. 静岡県（東伊豆町） 産，サザン力系.   花色紅桃色 花形6-8弁の一重、中輪で花径は7〜8cm開花期 11月上中旬-12月 花弁倒卵形で弁端は深く凹入、内弁の先端と周縁には多少皺があるが少ない雄蕊68-79本、梅蕊で花糸は細く淡黄色、長さ15-18mmで基部から3-4mmが合着するが分離して散る。葯は橙黄色雌蕊 花柱は細く緑白色、長さ10-11mmで先端から4-6mmが3-4分岐する。子房表面には絹状毛が多く、花柱は無毛または基部のみ有毛葉柄長さ5-6mm、葉柄から表面主脈基部にかけて有毛で、裏面主脈は無毛か微毛がある 葉身倒皮針形の中型、長葉、長さ6.5-7cm、幅2.3-2.5cm。銳尖頭で銳脚。主脈に沿って浅く中折れし、先端近くでゆるやかに反曲する。葉縁には片側で22-25個の尖った細鋸歯がある 葉色表面は黄緑色で側脈と網脈は不鮮明、裏は緑色 樹性立性で強い、枝が長く伸長して枝垂れ状になる来歴 原木は伊豆半島にあり、枝垂れ性の独特の樹形から1981年に山崎富佐子により命名された文献 1981山崎^* 1987箱田、1998名鑑、2003ぐんま^*   所在 小石川、ぐんまFP    写文/箱田直紀