Hikarugenji (sasanqua)

Shimada, Yaichi, 1957, Kumamoto no Sazanka ni tsuite. Dantairin; Satomi, 1958, Nomenclature of the Sasanqua of Japan, p.10: White in the centre, shaded a deep pink on the edge. Large semi-double. Originated in Kumamoto Prefecture, Japan. A Higo sasanqua selected and named by Sadatsugu Yamasaki.

朱國棟、蔡燦玉，2011. 《台灣茶花族譜》，p.125.

Hikarugenji光源氏(Brilliant Genji)。(C. sasanqua)茶梅。1957，日本熊本县，山崎贞嗣命名发表。单瓣、平开、白色底、浓粉雾边、花瓣皱缩、中轮、梅蕊、花期11〜12月、树性直立、长势强。

誠文堂新光社.1998.《日本ツバキ.サザンカ名鑑》.ｐ.311. 国立歴史民俗博物館.　2009. 《冬の華・サザンカ》. P.51. 熊本產. [花]白地に紅ぼかし、一重、中輪、11～12月　。【葉】長楕円、中形。【樹】立性、 強い。【来歴】山崎貞嗣の選出•命 名の肥後サザン力。写•文/箱田。

日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》，p120. 熊本県（肥後サザン力）産，サザン力系.   花色白地に縁紅ぼかし、中心部は白味が強い 花形8-10弁の一重、盃状咲きから平開、中輪で花径は9-10cm開花期 11月上中旬-12月 花弁倒卵形で弁端凹入、花弁の先端と周縁から中ほどにかけて細かい皺が多い、厚弁雄蕊 69-80本、梅蕊で花糸は少し内側に抱え淡黄色、長さ19-22mmで咲きはじめは基部から5-6mmが合着するが、分離して散る。葯は濃黄色  雌蕊花柱は細く、緑黄白色、長さ11-12mm、先端から3-7mmが3分岐して開く。子房表面には絹状毛が密生し、花柱は無毛葉柄長さ5-6mm、葉柄から表面主脈にかけて有毛で、裏面主脈も有毛であるが少ない 葉身長楕円形、大型の厚葉、長さ6-7cm、幅3—3.4cm。銳頭で銳脚。浅く中折れし、基部と先端近くで少し反曲する。葉縁には片側で20-24個の尖った粗鋸歯がある 葉色表面は濃緑色、側脈と綱脈は不鮮明、裏面は淡緑色樹性 立性で強い、よく伸長する来歴 山崎貞嗣選出-命名の初期の肥後サザン力であるが生存個体は少ない 文献1957島田、1967粟屋、1971栗屋^* 1975肥後銘花集、1976大藪^*、1986肥後六花^* 1998名鑑^* 2013肥後品種表^* 所在 肥後さざんか協会、神代、FS箱田   写文/箱田直紀