Ikegami-beni

日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》P40 。花色： 濃赤色 花形 弁前後の半八重咲き、舞い立っ花弁が美し い。中輪で花径は7-8cm  開花期：11月上旬-12月 花弁 倒卵形で弁端は浅く凹入��内弁の先端と周縁には皺が多く 波曲する 雄蕊：20-30本、花糸は淡黄色で下部が帯紅色、長さ 17-21mmで咲きはじめは部分的に基部から5-6mmが合着す るが、咲き進むと分離して散る。葯は橙黄色 雌蕊：花柱は細く緑白色、長さ15-16mmで先端から3-4mm方 3分岐する。子房表面には絹状毛が多く、花柱は無毛 葉柄：長さ4-5mm、葉柄から表面主脈にかけて有毛で、裏面主朋 は無毛か基部のみ有毛  葉身：長楕円形の中葉、長さ4.7-5.2cm、 幅2-2.5cm。銳頭で銳〜鈍脚。主脈に沿って浅く中折れし、2 部と先端近くで反曲する。葉縁には片側で21〜23個の尖った粗 鋸歯がある   葉色：表面は濃緑色で側脈と網脈は不鮮明、裏は緑色 樹性：横張性で強い、よく分枝して、よく伸長する。来歷：1970年代中頃に袋井市の池上安之助が発見。出所は不明て あるが、増殖は浜松市の村松剛 文献：1988大岡、1994園芸世界*  所在：FS箱田、歷博。