Tennyo-no-mai

Hakoda, 1974, Nōkōdai Nōjōhō, No.6, p.54; JCS., 1987, Tsubaki, No.26, p.47; ICS., Apr.1990, Japanese Camellia Cultivar List, p.36: Medium size, pink, single flower. Early-mid blooming. Leaves dark green,  recurved, twisted. Flower  color light peach, rather uniform. Originated in Kumamoto Prefecture, Japan.; Hakoda, Camellia sanqua  of  Japan, JCS, 2022, p.193

徐碧玉. 2007，《茶梅》，第40页。原产日本熊本，1975年公布。花淡玫瑰红色，向瓣中心变淡，花瓣圆，7枚，稍起皱，花径8厘米左右，单瓣型，具芳香，花径7厘米左右，花期10月下旬至12月下旬，能结实；叶椭圆形；树形直立，长势旺

誠文堂新光社.1998.《日本ツバキ.サザンカ名鑑》.ｐ.175. 日本ツバキ協会. 2010. 《最新日本ツバキ図鑑》. p.117. 静岡產. [花]紅色、八重、蓮華咲き、筒しベ、中～大輪、3～4月。[葉]長楕円、中形、波曲。[樹]やや横張り性。[来歴]羽衣の紅花枝変り、1982年に沼津市の杉山光伸が発見、村田祗臣の命名。写/桐野、文/編集委員会.  

日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》，p103.熊本県（大津町）産，サザン力系.  花色淡桃色で、咲き進むと花色が桃白色となる花形 7-8弁の一重、抱え咲きから平開となる、中輪で花径は8cm前後 開花期 11月上旬-12月花弁倒卵形で弁端凹入、皺は弁端のみで比較的少ない 雄蕊 60-70本、梅蕊で花糸は黄白色、長さ16-17mmで基部か ら3-4mmが合着しているが、分離して散る。葯は濃黄色 雌蕊 花柱は緑白色で長さ10-11mm、先端から約1/2が3分岐 して上方で開く。子房表面には絹状毛が多く、花柱は無毛葉柄 長さ5-6mm、葉柄から表面主脈にかけて多毛で、裏面の 主脈にも散毛がある 葉身長楕円形の中葉、長さ5.5-6.3cm、 幅2.7-3.1cm1。銳頭でやや鈍脚。主脈に沿ってやや強く中折れし、 先端近くで反曲する。葉縁には片側で18-21個の粗鋸歯がある 葉色 表面は濃緑色、側脈は鮮明で網脈は不鮮明、裏は淡緑色 樹性 立性で強い、枝はよく伸長する来歴 1975年発行の吉村名花園本園「肥後山茶花銘鑑」に“天女 舞濃ピンク色”とあり、熊本県大津町の吉野広の実生とされる 文献 1974箱田ら、1975吉村、1987箱田、1988大岡所在 FS箱田、歴博    写文/箱田直紀