Otome-sazanka

Yamato Nō-en, 1956, Shinshubyō: ‘Pink’. Satomi, Eikichi, 1960, Sazanka no Daihyō Hinshu Kaisetsu Engei Techō No.10; Tuyama, 1968, Camellias of Japan, pl.410, p.208, description, p.211: Leaves elliptic to broad-elliptic, apex obtuse, margins crenate; petioles very hairy. Flowers double, 20-30 petals, pale pink, short, emarginate, inner petals incurving, 6-7 cm across. Flowers early. Originated in Kansai District, Japan. See pl.527, p.385, Encyclopedia of Camellias in Colour, vol.I, 1972 for colour photo. Abbreviation: ‘Otome’. Chinese synonym: ‘Yinü’. Synonyms: Shōwa-otome’, ‘Momo-otome’, ‘Usu-otome’. International Camellia Society, 2023. Splendid Sasanquas, an International Ornament, p.45.

朱國棟、蔡燦玉，2011. 《台灣茶花族譜》，p.204.

Otome-sazanka 乙女山茶花(Maiden Sasanqua)。（C. sasanqua)茶梅。1955，日本关西地区。完全〜玫瑰形、淡桃色、小轮(6〜7cm)、花瓣约20〜30枚、短、微凹、内部花瓣内卷、花期11〜2月、树性横张、长势强。同种异名：Sh6wa-otome (昭和乙女）。

Otome-sazanka (乙女茶梅)一茶花林目录，1992-2006, p19/28, No.1228.

講談社　1975年　《現代椿集》 P.385.　P.491.    誠文堂新光社.1998.《日本ツバキ.サザンカ名鑑》.ｐ.295. 国立歴史民俗博物館. 2009. 「冬の華・サザンカ」、P.18.　　日本ツバキ協会. 2010. 《最新日本ツバキ図鑑》. p.303. 関西產. [花]淡桃色、千重、中輪、11～2月。[葉]狭長楕円、小形。[樹]横枝も張る立性、強い、整った円錐樹形になる。[来歴]カンツバキ系。1955年頃から関西で販売されはじめた、現在は各地に広く普及している。写.文/箱田.

日本ツバキ協会2021《新撰サザン力名鑑》，p53. 関西（池田市、宝塚市）産 ，シシガシラ系. 花色 淡桃色 花形25-32弁の千重咲きであるが内弁が乱れ獅子咲き状になることもある、中輪で花径は7.5—8cm開花期11月上旬〜2月 花弁倒卵形で弁端凹入、内弁ほど小型で、中心部の小型弁は不定形。花弁の皴は少ない雄蕊花心部に少数で8~13本、多い時は18本、花糸は淡黄色、長さ9-10mmで分離しやすい。葯は橙黄色 雌蕊 花柱は淡黄緑色、長さ6-11mmで上部6-7mmまたは基部まで3-4分岐する。子房は小型で表面には絹状毛が多く、花柱は無毛葉柄長さ5-6cm、葉柄から表面主脈にかけて有毛で、裏面主脈は無毛 葉身狭長楕円の小葉、長さ5-5.5cm、幅2-2.5cm。銳頭で鋭〜鈍脚。主脈に沿って中折れし、先端近くで反曲する。葉縁には片側で16-18個の細鋸歯がある  葉色表面は濃緑色で側脈と網脈は不鮮明、裏面は淡緑色 樹性横枝も張る立性で強い、よく分枝して整った円錐樹形になる。来歷 1955年頃から関西で販売されはじめ、現在は各地に広く普及している 文献1960金岡、1960里見、1963松平-中村、1972山崎^* 1998名鑑^*、2001冬の華^* 2010新図鑑^*所在 大阪市大、振輿セ、小石川、農工大、神代、 花卉研、亀户中央、大島公園、ぐんまFP、FS箱田、大船FC、浜松FP、歷博、医王寺.  写/文 箱田.